まだまだ、坂のまちを気ままに歩く。
*ちょこっと長崎、端島の旅。 その11
坂のまち、長崎には猫がよく似合う。
にゃー。
路面電車の駅に行くのに、道の向こうにすぐ見えてるのに、
どうしても地下道や歩道橋を渡らなければならなことが多く、暑いこともあって大変。
日常だとしても、なかなか辛いんじゃ?
路面電車に乗ったり降りたりしながら、ぶらぶら気ままに歩き回る。
通りがかったのは、唐人屋敷跡。
唐の国らしいデザインが、あちこちに見ることができる。
うろうろ歩き回るけれど、暑さにやられてフラフラ、ちょっと公園を見つけて休憩。
自由人足下の紙袋は、お土産に買った中が空洞のまん丸のお菓子、一口香 (いっこうこう)。
「もう限界、」ホテルへ戻ろうとホテル方面へぶらぶら。
それでも、路地に入ったり、急な階段をのぼったり・・・。
お家と路地の階段の間にかかる橋(写真左上)、お家と路地の階段の間に板を敷いて植木(写真右上)。
時々、道の端に置いてあるベンチや椅子に座って。
ここに住むのは大変だろうけど、高低差があって風景がくるくる変わるのは魅力的ね。
坂の住宅街を抜けたら、異国情緒のある坂道に。
旧高島町の本町地区、かな。
石塀に大きな木、溝は2枚の石版を102度の角度で組み合わせたV字型の三角溝。
あちこちに残る古い木造洋風建築。
いろんな街並みのある長崎、素敵だなぁ。
汗をふきふき、
のんびり気ままにぶーらぶら。
つづく。