バスに乗って。 *梅雨の沖縄、神の島。その3 [*KUDAKAJIMA 2017 June]
バスに乗って。
*梅雨の沖縄、神の島。その3
雨曇空でとにかく蒸し暑い、リュックで背中が汗だく・・・。
南国の風景をてくてくゆくよ。
チェックアウトをして、てくてく。
1時間10億円の有料駐車場発見！これいいね。('ㅂ’ )
目指すバス停は神泉、歩いて20分ほどなんだけど・・・、暑い、蒸し暑い。
おひさまカンカン照りよりはマシ？と、思いながらてくてく。
途中、沖縄っぽいものを見つけながら、黙々とてくてく。
目指すバス停はフルーツタルト専門店oHacorté泉崎店前の神泉バス停。
歩き始めてすでに20分以上経過、え？まだつかない？と、思いながらてくてく。
結果、ちゃんと目指してたバス停のあるoHacorté泉崎店にたどり着いたんだけど・・・。
始めにたどり着いたのは、そっちじゃないoHacorté松尾店だったの。
自由人がmaps.meに落としたoHacortéのポイント、目指してた方のoHacorté泉崎店じゃなかったっていう・・・。
そんなことで、予定以上の時間がかった末、交差点の向こうにoHacorté泉崎店。
カフェスペースもあるoHacorté 、一度はここのカフェでタルトを食べてお茶してみたかった！
でも、バスの時間までに、ここでのんびりお茶をする時間がなく・・・。
店内をサクッと一回りして、おしまい・・・。
また、いつか・・・、次こそは！( ´,_ゝ｀)ﾌｯ……
若干の消化不良な気持ちのまま、38番志喜屋線のバスに乗り込んで。
自由人もknäckeも、すぐに爆睡・・・。
バスに乗って、50分くらい？だったかな・・・？
車内アナウンスの「ここから先は、バスを乗り換えてください。」で、目覚め。
knäckeたちの降りるバス停は、「あざまサンサンビーチ入り口」だ。
そこに行くには、そのアナウンスのあった途中の「新里入口」で、
ひとまわり小さいサイズのバスに乗り換える便だった。
乗務員さんの指示で、窓の向こうに止まっているバスに乗り換え。(この時に料金の清算はなし。 )
バスとバスの間に、屋根付きの小さな通路、見えるかな？
小さなバスに乗り換え、「あざまサンサンビーチ入り口」にて下車。
船の発着場、久高島安座間定期船切符売り場船待合所へ向かって、てくてく。
安座間港へたどり着くも・・・。
安座間港から久高島へ行く船は、フェリー(約25分)と高速船(約15分)だ。
フェリーのほうが高速船より時間がかかる分、少し安い。
knäckeたちの乗りたいのは、もちろん高速船より少し安いフェリー！(`Θ`)ノ
この時、時刻は13:00前。
久高島行きの高速船とフェリーで、1日6便だ。
4便の14:00のフェリーに乗ればいいね、と、定期船切符売り場へ行くも、
この日は高速船のドックの時期で、フェリー1隻で1日4往復の運航、次の運行は14:30だと知る。
ここで1時間半くらい時間があるね・・・。
と、自由人、「船までの時間、斎場御嶽(せーふぁうたき)に行ってしまおうよ。」
え？！「ここから行って、見て、戻ってきて、って、1時間半じゃ厳しくない？」と言うknäckeに、
「ちょっとだけ急げば行ける。」と、引かない自由人。
斎場御嶽(せーふぁうたき)に行くバスは、もう当分来ない。
自由人、リュック背負ったまま、歩いて行って戻ってくる気だ。(￣∇￣;)
行けない事は無いと思うけど、この蒸し暑さの中、
リュック背負ってきついよ・・・、というknäckeの思いが自由人に届くわけもなく。
自由人、きっとこっちの方、と、斎場御嶽(せーふぁうたき)に向かって歩き出す。
だらだら坂から急な坂へと続く。
途中、小さく見える安座間港を振り返って。
まだ？まだ？と、続く坂を霧雨に濡れながら進む。
とぼとぼと坂道を歩くknäckeを振り返って自由人、「もうすぐだから、」って。
「そのもうすぐはイツデスカ？？」
自由人の「もうすぐ」は、決して「もうすぐ」では無いことも、knäckeは知っている・・・。
つづく。
