滝を見下ろし裏見ヶ滝温泉 *ローカルバスで汗だく温泉な旅 その7

滝を見下ろし裏見ヶ滝温泉

 *ローカルバスで汗だく温泉な旅 その7

南国、

ここが東京だなんて・・・、信じられない風景。

裏見ヶ滝からてくてく、

やってきたのはここ、中之郷自治会が管理運営している無料の「裏見ヶ滝温泉」だ。

男女混浴、水着着用が義務づけられているんだけど、まさかここくるって思ってなかったから、

knäckeは水着持ってないのに、「僕は持ってきてるんだ。」と、得意げな自由人。

男女兼用の脱衣小屋(写真上)があり、自由人はここで水着に着替え。

温泉入口の近くに公衆トイレがあって、そこには男女別の更衣室があるみたい。

誰も、いない。

脱衣小屋も温泉も貸切。

のーんびり、とっても静か。

knäckeは水着がないので、足湯で楽しむことにして。

ここから見えるのが「裏見ヶ滝」だ。(写真下)

三原川の渓流を眺め、裏見ヶ滝の音を聞きながらのんびりお湯につかって。

とっても素敵な温泉、静かな時間と良いお湯を堪能したよ。

裏見ヶ滝温泉を後にして、またてくてく歩く。

なぜかびしょ濡れの自由人、思えば末吉温泉みはらしの湯から出てきたときも、びしょ濡れだった。

「どうしてちゃんと拭かないの？」と、聞いたら、

「手ぬぐいを入れたと思ったらハンカチだったんだ、間違えてちゃったみたい。」

「え？・・・、・・・、それは間違えてちゃったみたいじゃなくて、間違えたってことだと思う・・・。」

ハンカチじゃ拭ききれないよね・・・、温泉後に必ずびしょ濡れなわけだ。((+_+))

「BU・S ・PA」で入浴可能な2つ目の温泉「ザ・BOON」発見。

なのに・・・、なぜか通り過ぎる自由人。「え？入らないの？」

「この近くに無料の足湯があるから、先にそこに行こうよ。」

「え？せっかく見つけたのに・・・、入ってからでいいじゃない？」

なんて、そんなknäckeの言葉は自由人には届かない。

てくてく、てくてく、「近くっていうけれど、近くじゃない・・・。」と、心の中で呟きながら、

見晴らしのいいところに差し掛かり、

「バスに乗る前に買ったおにぎり、ここで食べようよ。」と、縁石に座って自由人。(写真上)

そうね、お腹すいちゃったね。(パンは、バスに乗る前にバス停ですでに食べちゃってた。)

おにぎりも食べたし、「早く足湯、行こ。」、ね？

つづく。

タグ：八丈町営バス BU・S・PA 東京都 八丈島 裏見ヶ滝温泉