黒砂砂丘まで、てくてくゆくよ。アチィ(;´д`)ゞ~~~ *ローカルバスで汗だく温泉な旅 その12 [*HACHIJOJIMA 2017 Sep.]
黒砂砂丘まで、てくてくゆくよ。アチィ(;´д`)ゞ~~~
*ローカルバスで汗だく温泉な旅 その12
砂丘って海岸沿いのイメージなんだけど・・・、なんだかknäcke間違ってる??
しばらくすると「黒砂砂丘 この先 300m」のサイン、ん? 後、たった300m?
てくてく、てくてく・・・。
暑い、蒸し暑い、顔に玉のような汗が流れてくる。
シャツは汗でグズグズ。
「本当に砂丘はあるの?」「道、間違ってないよね?」なんて言いながら、てくてく、てくてく。
「黒砂砂丘に行きたいのですが、この道であっていますか?」と、聞いてみる。
「あっていますよ、このまま真っ直ぐ行くと左手に「砂丘入口」というサインがあるので、
左の山道に入って道なりにどんどん山を登って行ってください。
「本当にあるの??」と、疑うほどの距離に感じるけれど、心折れないで信じて進めば必ず着きますよ。」
と、笑いながら教えてくださった。
草をかき分け、いっぱい蚊に刺されながら、てくてく、てくてく・・・。
気がつけば、足元の砂が黒い。
風になびくススキの向こうに、断崖の黒砂砂丘。
バス停から、バス停そばの「黒砂の路まで約30分」のサインより10分早い約20分で到着。
でも、もっともっと時間がかかった気がしたよ。
でも、もっともっと時間がかかった気がしたよ。
足もとの良くない草だらけの山道、汗が流れる蒸し暑さ、前日の残る疲労、そして砂丘なのに山道?という疑問。
気持ち的にとっても遠かったです・・・。
「心折れないで信じて進めば必ず着きますよ。」の意味が、とっても良くわかりました。(*´д`)アー
つづく。