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2度目の末吉温泉みはらしの湯と八丈島っぽい夕食 *ローカルバスで汗だく温泉な旅 その17 [*HACHIJOJIMA 2017 Sep.]

2度目の末吉温泉みはらしの湯と八丈島っぽい夕食
 *ローカルバスで汗だく温泉な旅 その17

末吉温泉みはらしの湯を通り過ぎ、坂道を下る自由人。
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「温泉はいるんじゃないの??」

バス停「富治郎商店駅前」到着。
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間に合ってよかった・・・。
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ヽ(;▽;)ノ

バスに乗り込んだら、運転手さんが運転席のそばに置いてある黒い帽子を指差し、
「今朝、帽子を忘れていませんか?」って。

!!「私の帽子です!」
あぁ、やっぱり忘れていたんだ、バスの中に。

黒砂砂丘に行く時、バスを降りてから「あれ?帽子がない?」って思ったんだけど、
「もしかしたら被ってくるのを忘れたのかも。」と、思い直していた。
そうじゃなかった、やっぱり被ってきていたんだ・・・。

午前中、knäckeがバスの中に置き忘れた帽子、見つけて置いていてくださった。
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よかった、また同じバス同じ運転手さんで!ありがとうございます。m(_ _)m
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「末吉温泉前」で、親切な運転手さんに帽子のお礼をもういちど告げ、バスを下車。
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温泉を通り過ぎ、そのまま坂を下り始める自由人。

「え?温泉は?温泉にきたんじゃないの??入らないの?」先ゆく自由人の背中に叫ぶknäcke。
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カラフルな軽トラックがknäckeを追い越し、海には船体にJAPAN COAST GUARDとある海上保安船。
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坂の下のその先に、自由人は何か気になるものがあるらしい・・・。

でも、そこまでの道のりは思っている以上に長い。
降りてその何か気になるものを見ることができても、温泉まで今度はこの坂を登って戻るの?
午前中、黒砂砂丘へも硫黄沼へも散々山道を歩き、もうクタクタだ、そしていっぱい汗をかいていて気持ち悪い。
一刻も早く温泉で汗を流してゆっくりしたい、そんなknäcke思いは届かず・・・。

バスを降りて坂を下り始めてから15分ほど、先を行く自由人が振り返って坂を登ってくる。
「思っている以上に遠い、もう諦めて温泉に行こう、暑い中、これ以上下ってま登って戻るのは辛い。」って。
え?今、それに気がついたの・・・?( ;  ; )

下ってきた坂を、登って戻る。
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「末吉温泉前」に戻ってきたよ、汗だくで・・・。

受付で「あら?今日も来たの?え?もうハンコを押すスペースがないわ。」
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と、言いいながら押してもらった2度目の「みはらしの湯」スタンプ。(写真上・黒丸)
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偶数日と奇数日で男女が入れ替わるので、2日続けて来たknäcke達は両方の見晴らしと湯船を堪能。
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誰もいなかったので脱衣室を記念に。(写真上3枚/写真右上は休憩室から海方向)

やっとのことで汗を流し、ゆっくりつかってのんびりした後は、
バスに乗って、八丈ストアーに寄ってホテルへ戻ることに。
「八条ストアーです。」と、バスに乗り込むと、「護神ですね。」と運転手さん。

バスに乗ると、旅行者は運転手さんに必ずどこに行くか、尋ねられる。
それはきっと、バスの本数がとても少ないので、乗り降りに間違いがないか確認のためだろう。
バス停で答えてもいいし、行きたい場所を答えれば、最寄りのバス停を教えてくださった。

バスで爆睡・・・、気がつけば、車窓に八丈富士。
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「護神」で下車、下車時に「護神」からの道順を教えていただいて。
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夕暮れの八条ストアーに到着。
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駐車場からも、八丈富士。

八条ストアーに寄ったのは、夕食前に島寿司や島のものっぽい何かを調達するため。(by 自由人)
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なぜ、夕食前に夕食っぽいものを食べたいのか、knäckeには理解しがたい。

お魚の種類にもよるけれど、島寿司は夕食前にいただくにはそこそこ価格。
他には、夕食前の島っぽい良きものが見つからなかったようで、何も食べずに夕食へ行くことになった。
よかった・・・。

ここから歩いて夕食へ行くことに。
前日のぶらぶら歩きで、気になる夕食のお店を見つけていた。
この日の朝、ホテルスタッフさんに、ホテル近くのレストランリストを見せていただきながら、
夕食について聞かれていた。(車で5分以内の場所は、往時のみ車で送っていただけるから、そのため。)

そこに、knäcke達の気になっていた「梁山泊」があったのでそう答えると、
「ここは予約をしておいたほうがいいですよ。」とアドバイスをいただいた。
でも「途中で気が変わるかもしれないし、何より予約時間に縛られるのは嫌だ。」と、
よっぽどのことでもないと、どこでもなんでも基本的に予約はしない自由人。
なのでこの時も、「この辺りなら歩いて行くので平気ですよ。」
と、車を出していただく必要はないとお断りしていた。

八丈ストアーからぶーらぶら、気になっていたお店へ。
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八丈富士のてっぺんに夕陽色、電線の向こうに羽田行き最終便の全日空機。
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表に青いバナナがぶら下がった「梁山泊」に到着。
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しかし・・・、「予約で満席です、今日は空きがありません。」って。( ;∀;)

自由人あるあるだ・・・。
もちろんknäckeには想定内だったけれど、なかなか良い雰囲気だったので、がっかり・・・。
仕方がないので、別のお店を探しながらぶーらぶら。

ホテルで見せてもらったレストランリストにもあった別のお店へ着地。
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島寿司の定食(自由人とknäcke同じもの)に、
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島らっきょうと地物のお刺身の盛り合わせを、シェアー。
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うーむ・・・、次は必ず(knäckeが)予約して、「梁山泊」に行ってみたい・・・、です。

この日も疲労困憊、明日は最終日。
でも、最終日も、時間の許す限りいっぱい歩くのでした・・・。
つづく。

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