とにかく、てくてく、てくてく・・・。 *ローカルバスで汗だく温泉な旅 その20 [*HACHIJOJIMA 2017 Sep.]
とにかく、てくてく、てくてく・・・。
*ローカルバスで汗だく温泉な旅 その20
八丈富士は、ついつい写真に撮ってしまう。
次があったら、登ってもいいと思っている自由人。(°▽°)
ホテルから寄り道しながらてくてくすること約1時間半、
とうとう空港まできてしまったようだ・・・。
空港を囲む有刺鉄線沿いの道をてくてく。
「八丈島植物公園へはもうちょっとのはずなんだけど。」by 自由人
空港にわかりやすい地図があるんじゃないかなぁ？と、言うことで空港ターミナルへ。
自由人がターミナル入り口壁面の大きなイラストマップを見ている間に、
knäckeはトイレを借りて、閑散とした空港をちょこっと散策。
空港ターミナルのイラストマップを見てわかったわかったことは、
八丈島植物公園を見学する時間はknäckeたちには残されていないということ・・・。
ここまで歩いてきたのに？？（ ; ; ）
急いでホテルに戻らないと、という訳で・・・、空港ターミナルを急いで出る。
てくてく、てくてく、時々、立ち止まって写真を撮るknäckeを振り返り、
「立ち止まっている時間はないよ、急がないと間に合わないよ〜。」by 自由人
とにかく急ぐ、汗だくで黙々と、てくてく、てくてく、早送り。
ホテル近くになってきた、と、思ったら、なぜか横道へ進路変更の自由人。
路地に入って・・・、って、「え？どこ行くの？？」
「この辺りに民芸品っぽいおみやげ物屋さんがあると思うんだけど・・・。」
・・・？って、それって確実なの？それに、時間ないと思うよ・・・。
結局、見つからないし時間はないし諦めて、最後は必死に走って(爆)ホテルまで。( T_T)
ホテルで預けていた荷物をピックアップ、空港まで車で送っていただきました。
車の中で、ぐったり・・・。
シーズンオフで閑散としているお土産やさんをちょこっと覗いて。
保安検査後、沈むように椅子に体を預け・・・。
最後まで歩き回って、本当に疲れました・・・。
窓の向こうに見える八丈富士にお別れ。
八丈富士は、登山口から片道1時間から1時間半で登れるらしい。
山頂へ続く溶岩で作られた階段は1,280段なんだって。(階段横にはｽﾛｰﾌﾟあり。)
登頂後は、火口の周りを1周するお鉢巡りコースと、火口の内側へ向かう浅間神社への道があるらしい。
登ってみたいような、そうでもないような・・・。(・∀・)
伊豆諸島の固有種八丈薊(ﾊﾁｼﾞｮｳｱｻﾞﾐ)は見て見たいな。
でも、見た目はごくごく一般的なアザミと似ている？ほぼ同じ？みたいなんだけど。
でも、だったら、暑い時期は避けたい・・・。
次があるとしたら、やっぱりシーズンオフの時期で、もうちょっと涼しい季節がいいな。
あっという間に羽田空港。
海に、たくさんのコンテナを積んだ船が見えた。
八丈島、とーっても疲れたけれど、思ってた以上によかったな。
次があるなら、片道はまた竹芝客船ターミナルから橘丸がいいな。(2等毛布なしは嫌だけど。)
おしまい。
