阿蘇のジオツーリズム、地獄温泉を目指し山道をゆく、でも・・・。 *レンタカーでもいっぱい歩く旅 その9 [*ASO TAKACHIHO 2018 Sep.]
前方に、重機。
あれ?先に進めない??
車に乗ったknäckeたちを見つけた重機で作業中の男性が重機から降りてやって来て、
「この先に進みますか?どちらへ?」と。
「地獄温泉です。」と、答える自由人に、とっても申し訳なさそうな表情になった男性。
地獄温泉は2016年の震災の被害を受け復旧に動いていたけれど、
さらに2ヶ月後の土砂災害の被害を受け、休業中。
この道も、地震と土砂災害の復旧作業中。
この道の復旧がしなければ地獄温泉も営業できない状況で、地獄温泉の復旧も営業再開も未定とのこと。
車窓には地震と土砂災害の爪痕。
*今年(2019年)3月半ば、地獄温泉「すずめの湯」が4月16日からオープンするというニュースがあった。
そして村道喜多垂玉線(国道325号線から地獄温泉へ上る道)は15日から開通。
ただし、道はまだ復旧作業中でのため、一部片側通行だったり通行時間が決まっているみたい。
機会を作って、いつか必ず「地獄温泉」へ行きたいと思っている。
阿蘇神社すぐ横の、あのアンティーク時計を扱う「みやがわ時計店」へ時計を買う時に訪れることができればいいな。
駅舎の時計台には鐘があった。
時計台の鐘は、鳴らない。
駅舎ができた1988年頃は鳴っていたけれど、うるさいからってすぐに鳴らすのをやめたんだって。
のんびり気ままに。
つづく。