高千穂神社
*レンタカーでもいっぱい歩く旅 その14
夜神楽を見に行った高千穂神社へ。
のんびりてくてくゆくよ。
朝食は和洋食のバイキング、knäckeは和食、そしてデザートにヨーグルトとプリン。
緑の見える窓の大きなダイニングで。
緑茶とランドグシャは、お部屋のお着きのお菓子。
ホテルから高千穂神社へ、歩いててくてくやってきた。
約1900年前の垂仁天皇時代に創建された高千穂郷八十八社の総社。
神社本殿と所蔵品の鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されている。
静かな朝、参道の階段を巫女さんがお掃除中。
緑がもりもり、とっても綺麗。
主祭神は高千穂皇神と十社大明神で、
特に農産業、厄祓、縁結びの神として広く信仰されている。
2004年に重要文化財に指定された神社本殿。
本殿は1778年に再建されていて、五間社流造で九州を代表する大規模な本殿。
あれもこれも、手を合わせていっぱいお願い・・・。m(_ _)m
御朱印をいただいたよ。
目通9m・高さ55m・樹齢約800年の秩父杉が空に向かって伸びて。(写真下)
2本の幹が繋がった夫婦杉(写真下)、この杉の周りを夫婦、恋人、友人と手を繋いで3回まわると、
縁結び、家内安全、子孫繁栄の3つの願いが叶うと言われてるんだって。(まわらなかったけど。)
境内の杉はどれも立派。
空に向かって、ビューンと伸びて。
朝の静かな高千穂神社は清々しかった。
高千穂神社を後にして。
次は高千穂郷へ、てくてく。
暑い・・・。
ホテルを横目に、てくてく。
「車で行かない?」と言うknäckeの提案はもちろん却下されて。
緑がとっても綺麗だけど、暑い・・・。
高千穂郷への道のりは、思いのほか長い下り坂。
「車に乗ってくればよかったね。」と、自由人がいう頃に、汗だくで高千穂峡へ到着・・・。
つづく。