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自然歩道をてくてくゆくよ。 *レンタカーでもいっぱい歩く旅 その16 [*ASO TAKACHIHO 2018 Sep.]

自然歩道をてくてくゆくよ。
 *レンタカーでもいっぱい歩く旅 その16

柱状節理の岸壁がとっても綺麗。
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五ケ瀬川沿の九州自然歩道高千穂峡コースという遊歩道(約1,000m)を、てくてくゆくよ。

日陰のない蒸し暑い中、重い足でてくてく。
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緑がもりもり。
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暑くて辛いんだけど、なかなかいい感じ。
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時々、見どころがある。
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「鬼八(キハチ)の力石」(写真左上)は、約200tもあるらしい。

高千穂神社の祭神三毛入野命(ミケイリノノミコト)は弟の神武天皇とともに大和に行くけれど、
伝説では再び帰ってきて、高千穂郷一帯で悪行を働いていた鬼八を退治し、
この地を治めたと言われていて、この時、鬼八が三毛入野命に投げ、
力自慢をしたと言う石と言われてるんだって。

どんどん先に進み小さくなる自由人の背中を確認しながら、てくてく。
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すっきりした空色ではないけれど、容赦無く降り注ぐ日差し。
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階段が出てきて、うっ・・・。(T . T)
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影になって分かりにくいけれど、ここが五ヶ瀬川の中で最も川幅の狭いところ。(写真下)
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槍飛(ヤリトビ)

1591年、県(アガタ)の領主(今の延岡)高橋元種に高千穂が攻められた時、
三田井城が落ちた際、城を脱出した家来たちがここまで逃げたけれど橋がないので、
槍の柄を手前の岸についたものは飛び渡り、
向こう岸についたものは川の中に転落したと伝えられていて、
ここを槍飛と言うようになったんだって。

流れる汗を手ぬぐいでふきふきしながら、てくてく。
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槍飛付近から見える高千穂三代橋(写真下)、ちょっと分かりにくい写真だけど・・・、
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奥から神都高千穂峡(コンクリートの橋)、高千穂大橋(水色の鉄の橋)、神橋(石の橋)ね。
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帽子付きのまだあおいドングリ、見つけた。
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帽子付きのドングリをポッケに入れて。
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短い小さなトンネルを抜けて。
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高千穂大橋(鉄の橋)に到着。(写真右上)
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高千穂大橋から五ケ瀬川を眺める。
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高千穂大橋からさらに上にある神都高千穂大橋(コンクリートの橋) を眺めて。

さて、次はどこへ?
つづく。

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