自然歩道をてくてくゆくよ。 *レンタカーでもいっぱい歩く旅 その16 [*ASO TAKACHIHO 2018 Sep.]
「鬼八(キハチ)の力石」(写真左上)は、約200tもあるらしい。
高千穂神社の祭神三毛入野命(ミケイリノノミコト)は弟の神武天皇とともに大和に行くけれど、
伝説では再び帰ってきて、高千穂郷一帯で悪行を働いていた鬼八を退治し、
この地を治めたと言われていて、この時、鬼八が三毛入野命に投げ、
力自慢をしたと言う石と言われてるんだって。
槍飛(ヤリトビ)
1591年、県(アガタ)の領主(今の延岡)高橋元種に高千穂が攻められた時、
三田井城が落ちた際、城を脱出した家来たちがここまで逃げたけれど橋がないので、
槍の柄を手前の岸についたものは飛び渡り、
向こう岸についたものは川の中に転落したと伝えられていて、
ここを槍飛と言うようになったんだって。
高千穂大橋からさらに上にある神都高千穂大橋(コンクリートの橋) を眺めて。
さて、次はどこへ?
つづく。