もう少し、高千穂をゆくよ。 *レンタカーでもいっぱい歩く旅 その24

もう少し、高千穂をゆくよ。

 *レンタカーでもいっぱい歩く旅 その24

国見ヶ丘(ｸﾆﾐｶﾞｵｶ)から眺める。

knäcke、もうクタクタです・・・。

時刻は17:00前、朝から動き回って歩き回って、knäckeもうクタクタ・・・。

ホテルに戻りたいknäckeと、もう少しだけと自由人。

寄り道しながらホテルに戻ることになった。

まずは落立(ｵﾁﾀﾁ)神社。

永正5年(1508年)に再建された神社。

鳥居の先に階段をてくてく・・・。

御祭神は伊弉冉尊(ｲｻﾞﾅﾐﾉﾐｺﾄ)で、子授安産、防火の神様と言われている。

静かな境内、蚊に刺されながらお参りをして次の目的地へ向かう。

やってきたのは、八大龍王水神神社。

大きな鳥居をくぐって。

手水舎(写真右上)のそばに倒れそうな大きな老木(写真下)。

スチールの角柱で支えてあって。

正確な設立年が明確ではなく、

古事記が編纂された西暦8世紀頃にはすでにこの地に水神様が祀られていたと言われていて、

少なくとも1,300年以上の歴史があるようだ。

陽が傾きかけた境内はとても静かで、襲ってくる蚊に悲鳴をあげながらお参りをしたよ。

さぁ、やっとホテルに戻れると思ったら山道。

え、まだ行くの・・・？(/ _ ; )

やってきたのは標高513ｍの丘。

高千穂盆地を見下ろすことができる国見ヶ丘。

お釈迦様が横たわっている姿に見える山並み「阿蘇涅槃像」の案内板があったんだけど、

これ(写真左下白丸)だと・・・、思う、多分、きっと・・・。

小さく見える橋(写真下右上)は、きっと神都高千穂大橋ね。

と、ここで自由人が「国見ヶ丘って雲海の名所なんだよ。」って。

そうなの？

「でも、雲海？雲海ってどこ？それに雲海って・・・、」と言いかけたら、

「雲海って早朝の方が見られるんだよね。」って。

そ、そ、そうだよね・・・、じゃ、どうして陽の傾き始めた夕方に来たの？？

明日の早朝の方がよかったんじゃ・・・、と、思ったけど、ま、いっか。(爆)

瓊々杵尊(ﾆﾆｷﾞﾉﾐｺﾄ)の石像(写真右下)があったよ。

雲海の名所として有名な国見ヶ丘、見頃は秋の早朝で快晴無風の冷え込んだ日だって。

9月末だったけれど、とにかく蒸し暑かったから仮に早朝でも見られなかったかな・・・。

そしてやっとホテルに戻って。

長い1日だった・・・。

knäckeは大浴場で汗を流してから夕食、自由人は爆睡後の夕食。

高千穂牛のしゃぶしゃぶが美味しかった。

揚げ浸しとかお刺身とか珍味、天麩羅、

そして残念だったのが焼き物・・・、冷たくてちょっとパサパサ。

自由人はビール、knäckeは日向夏のチューハイで、これが爽やかでとっても美味しかったよ。

わかめご飯、アオサのお吸い物とお漬物。

最後はフルーツ、お部屋のお着きのお菓子(写真右上)は和風。

疲労困憊で、黙々と食事を食べて大浴場に行って、ベッドに倒れこむように横になって終了。

次の日は宮崎市内へ移動日、それでも・・・、てくてくするのでした。

つ、つ、辛い・・・。

つづく。

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