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雨の高千穂で鉄分補給な寄り道 *レンタカーでもいっぱい歩く旅 その28 [*ASO TAKACHIHO 2018 Sep.]

雨の高千穂で鉄分補給な寄り道 
 *レンタカーでもいっぱい歩く旅 その28

雨の高千穂駅。
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高千穂鉄道の廃線をうけて、2008年3月に創立され、現在は高千穂あまてらす鉄道。

いざ、宮崎市内へ!と車を走らせたものの、自由人、「高千穂駅」というサインを見つけ、寄り道することに。

やってきたのは、旧高千穂鉄道の高千穂駅。
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現在は廃線後の旧駅舎を利用したスポット「あまてらす鉄道」になっているようだ。
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しかし台風接近の為に休園で駅舎内には入れず、窓ガラスに顔を近づけて中の様子を拝見。

いくつかのアトラクションがあるよう。

ひとつは2005年の台風の影響で配線になった旧高千穂鉄道の線路を、
あまてらす鉄道オリジナルのグランドスーパーカートで雄大な景色を楽しむことができるらしい。
床の中心部には強化ガラスになっているので、
走り過ぎる線路の様子や高千穂鉄橋最高地点(105m)での直下の眺めを楽しむことができるんだって。
(1,500円/高校生以上(小・中学生、未就学児の価格設定あり)高千穂橋まで5.1㎞・往復30分)
高所恐怖症だけど、乗りたかったかも・・・。

そして、旧高千穂鉄道時代に使用していたディーゼルカーの高千穂鉄道TR-200形気動車「TR-202」を、
普通自動免許か自動二輪の免許を持っている20歳以上なら、元高千穂鉄道運転士の指導のもと運転することができるみたい!
(10,000円/1人・30分・駅構内往復900m)
価格に負けなければ(笑)運転してみたかったかも・・・。

開園日は環境整備費として入場料(100円/1人)が必要。

グランドスーパーカートはこれ?かなぁ??(写真左下)
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高千穂鉄道TR-200形気動車「TR-202」は、これ。(写真右上・下)
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台風接近で休園だったけれど、TR-202がほんの少し動いていて。
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黄色いベストを来たおじさんが何やらを見上げていて。
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何か調整していたのかなぁ?
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さぁ、先を急ごう。

台風がどんどん近づいてきている。
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時折雨と風が強くなる。
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しばらく走って自由人、今度は日之影温泉駅というサインを見つけ、また寄り道。
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「日之影温泉駅って気になる、温泉あるんじゃない?入りたい、駅で。」って・・・。

いや、気なるけれど・・・、温泉があれば入ってみたいけれど・・・。
knäcke、宮崎市内での滞在先にチェックインする前に、ちょっと遠いけど足を伸ばして鵜戸神宮に行きたくて。
「運玉」で運試しをして、御朱印を受けたくって。
だから「あんまり寄り道すると、到着が閉門の時間になっちゃうよ。」って言ったら、
「大丈夫だよ、間に合うよ。」って。

そんなことで・・・、日之影温泉駅(写真下)に到着。
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駅横の駐車場に車を止めて駅の裏手に回ると、
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無料の足湯(写真左上)と、温泉マーク。(写真右上)
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でも、よく見るとそこには張り紙(写真左上)、台風接近で臨時休業。
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では、せめて足湯だけでも。
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ちゃぽん・・・、あったかいね。

そしてここにはTR列車のお宿があった。
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全線廃止になった旧高千穂鉄道の2車両が、
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2010年4月に簡易宿泊施設「TR列車の宿」としてオープン。
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施設は旧高千穂鉄道から無償譲渡を受けた全長16mの車両を回収したものなんだって。
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えー、こんなのあったんだ・・・。

あとで調べてみたら、4人部屋(洋室/¥10,000)・2人部屋(洋室/¥6,000)・1人部屋(和室/¥3,500)がそれぞれ2室づつ。
お食事はついていないけれど、隣接する日之影温泉駅内のレストランで取ることができるんだって。
お部屋にお風呂はついていないけれど、
隣接する日之影温泉駅内の温泉を利用することができる(入浴料500円)利用できるんだって。

ちょこっと残念・・・。
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次があったら、ここに泊まってもいいかもね。

さぁ、いこう。
つづく。

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