SSブログ

Suur Rannavärav(スール ラーナ門)からてくてく旧市街地 *気ままにおひとりさま初夏の北欧 その22 [*SCANDINAVIA/TALLINN '16]

Suur Rannavärav(スール ラーナ門)からてくてく旧市街地
  *気ままにおひとりさま初夏の北欧  その22

旧市街地、城壁入口Suur Rannavärav(スール ラーナ門)
1.gif
旧市街地の北門。

Linnahall(市民ホール)から旧市街地にてくてく、信号機のサインが太め。
2.gif3.gif
工事が気になって仕方がない、旧市街地をでて来た場所とは違う入口を目指しててくてく。
4.gif5.gif
目指す旧市街地の入口、北門の「Paks Margareeta(太っちょマルガレータ)」の塔が見えて。(写真左下/円柱の建物)
6.gif7.gif
ここで確信、以前ヘルシンキからタリンへ高速船でついたのはLinnahall(市民ホール)港だった。
8.gif
旧市街地への入口のひとつ、北門のSuur Rannavärav(スール ラーナ門)に到着。

「Paks Margareeta(太っちょマルガレータ)」の塔は、Suur Rannaväravに併設された砲塔。
高さ20m、直径24m、壁厚4.7m、銃眼150以上、1511年から1529年にかけて、タリンの海の玄関口を守る為に建てられた。
18世紀にエストニアがロシア領となり、1808年のフィンランド戦争の結果、フィンランドもロシアの属領になると、
バルチック艦隊がフィンランド湾の制海権を掌握し、
タリンが海からの攻撃にさらされる恐れがなくなった為、この砲塔は役目が終わる。
その後、牢獄として使われていた頃に、囚人の世話をしていた女性が太っていたということで、
「Paks Margareeta(太っちょマルガレータ)」という愛称がついたそう。

1917年のロシア革命の際に火事になり、その後60年放置されていたけれども、
1978年に修復され、現在はEesti  Meremuuseum(エストニア海洋博物館)となっている。
博物館の中には、帆船の模型屋船具などが展示されていて、塔の屋上からは旧市街地や港が見える。
すごく見晴らしがいいかと聞かれれば・・・、うーん・・・。(●´∀⊂)ペチッ
ここには何度か入場しているので、今回は外観だけ。

Suur Rannaväravをくぐって、てくてく。
9.gif10.gif
変わらないサインや新しく増えたサインを見ながら、
11.gif12.gif
時々、路地に入っててくてく。
13.gif14.gif
気ままに気分でてくてく、時刻は19:30、PUB?(写真下)に入って行く人がちらほらいたよ。
15.gif
ライ通り29番地にある、2本の菩提樹の木があるフック・ハウス。(写真下)
16.gif17.gif
このおおきな2本の木がお気に入りで、前を通るとついカメラをむけてしまう。
18.gif19.gif
Teaterのサインやティーポット型のサイン、立体のフクロウや文字上の猫、
20.gif21.gif
変わっていない個性的なかわいいサインを見ながらてくてく。

路地をてくてく、
22.gif
古い町並みの古い石畳をてくてく、
23.gif
のんびりてくてく。

つづく。

nice!(54) 
共通テーマ:地域

nice! 54

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。