秩父グルメな日帰りプチ旅 お昼ご飯編 [knäckeな日々（JPN）]
11月になっても夏休みを取れていなかった自由人、
どこか温泉旅にと思ったけれど、出張と出張の間にやっと取得した今更感いっぱいの夏休みはたった1日。
泊まり旅は日程的に厳しいということで、西武の株主優待を利用して秩父へ日帰りプチ旅、西武秩父駅前温泉日帰り旅決定。
まずは秩父神社でお参り。
「繭玉」と「鯉の滝登り」のお守りと、「つなぎの龍」の手ぬぐいを買ったよ。
祭の湯では、
館内着セット(入館料+ﾌｪｲｽﾀｵﾙ・ﾊﾞｽﾀｵﾙ+館内着)と岩盤浴(岩盤浴着付)にドリンクチケットがまとまった、株主優待セット。
優待チケットを使って優待価格で利用。
こういう施設を利用するのも、もちろん岩盤浴も初めて。
とーっても気持ちいいのね、岩盤浴って。
色々な浴槽があったけれど、高濃度人口炭酸泉と塩サウナ(女性のみ)がとーってもよかった。
朝から夕方暗くなるまでたっぷり堪能、体もポカポカ温まったよ。
そんな祭の湯、1度だけ2時間の途中退場が可能なので、お昼ご飯は途中退場を利用してお散歩がてらてくてく。
ただ、途中退場は木のスリッパを使わなければいけなくって、それがもう歩きにくくて・・・、疲れたよぅ。
途中退場をしてのランチは、
2014年の秩父プチ旅で、気になったけれど入らなかったお店。
それは・・・、
秩父の聖地？！パリー食堂。
満を持して？！キター！！
改めてこうしてみると、
いいね、いいね、ただレトロじゃなくて、
失礼ながらなんだか大丈夫？的な・・・、そんなレトロ。
この建物は登録有形文化財だ。
なんだか嬉しくって、いっぱい写真を撮るknäcke。
埃がかぶり変色した食品サンプルの並んだショーケースも、いい！って思える。(笑)
では、暖簾をくぐって。
「こんにちわ」とはいったら、
キッチンからとっても寡黙そうなご主人がとっても静かに登場。
「ふたりです。」と言ったら、ご主人の雰囲気だけでの「どうぞ」という気配を感じ取り、
自由人と静かに窓側の真ん中の席に着地。
ひとつはオムライス(700円)って決めていた、もう一つは、悩んでソースカツ丼（700円）を。
自由人の希望で両方大盛り(大盛りひとつ +100円だったかな？)、そしてビール(大瓶/650円)ね。
店内に飾られた著名人のサイン色紙には、
「オムライス最高です」「オムライス美味しかったです」など、オムライス賛辞ばかり。
そして常連の男性がやってきて、ご主人に「◯っちゃん、オムライスね。」って。
あれれ・・・、 ふたつともオムライスにすればよかった？(ひとつは普通盛りで！)
おたんじょうび席・・・？
窓際に置いてあった秩父のグルメ紹介本に、パリー食堂も紹介されていた。
あ、オムライスの写真が大きい・・・、やっぱりオムライスかも。
ご主人も掲載されていたよ。
音もなく、キッチンの小窓から出てきたオムライスとソースカツ丼。
オムライス、フルーツも一緒。(スプーンは水の入ったコップに)
サンプルのオムライスよりうーんと賑やか！
プレートに「パリー」の文字。
オムライスはなかなか美味しかったけれど、付け合せのポテトサラダも美味しかった。
そしてソースカツ丼、おどんぶりの蓋と横に大きく「ぱりー」ってひらがな。
オープン！・・・、オムライスに比べたらグッと地味ね。
きゅうりの浅漬けの小皿の底にも「パリー」が。
ソースかつ丼は・・・、うーん・・・。
ふたつともオムライスでよかったね・・・。
オムライスがオススメです、って、オムライスとソースカツ丼しか食べてないけどね。(＾ｰ^)
そして、「オムライスは大盛りにしなくていいね。」と、大盛りを希望した自由人も申しております。(( _ _ ))
物静かなご主人がたった1人で切り盛りされているパリー食堂。
オムライス、美味しかったです。
昭和モダンでただただ静かなレトロ空間も、よかったです。
次があったら、ふたつともオムライスで。
ゴチソウサマデシタ。
