緑の中を巡礼は続くよ、 *ヤンバルクイナと気ままに巡礼 その14 [*OKINAWA 2016 June]
緑の中を巡礼は続くよ、
*ヤンバルクイナと気ままに巡礼 その14
おぉ、むこうに青い海が見えるね。
なんでもない風景に海がひょっこり現れて、なんだか嬉しい。
次に向かったのは、南城市にある斎場御嶽(せーふぁうたき)だ。
琉球の創世神・アマミキヨが最初に創った御嶽のひとつで、琉球王国最高の聖地と言われている。
世界遺産に登録されて以来、多くの観光客が訪れるパワースポットになっているようだ。
三庫里(さんぐーい)と呼ばれる、自然が生みだした巨大な石灰岩がつくりだす三角形の空間を見たかったんだけど・・・、
なんと、年2回の一定の「神様の休息日」という名の「斎場御嶽メンテナンスデー」にあたってしまった。(- -;*)ゞ
観光客が増えてなにかと大変なのね、
きっと・・・。(*_*)
がっかりで次に向かうことに。
その前に、お腹がぺこぺこなのでどこかでランチを食べることに。
観光客が多かった斎場御嶽(せーふぁうたき)を離れ車を走らすも、食べる所がなかなか見つからない。
やっと見つけたアジアン・ハーブレストラン、カフェ くるくまへ。
テラス席には日陰がなかったので、店内の窓際の席に座って。
このカフェおすすめのタイカレーをいただくも・・・、
うーん、うーん・・・、(;◔ิд◔ิ) ←あくまでもknäcke個人の感想です。
見晴らしはよかったんだけど・・・、
奇麗な青い海が見えてたんだけど・・・、ね?
微妙な気分で、再び車に乗り込み出発。
緑がもしゃもしゃする細い道を進み。
そして沖縄最古の歌謡集・おもろさうしにも「ちゑねんもりぐすく」と謡われた古いグスク、
南城市にある「知念城跡(ちねんじょうせき)」にやってきた。
「沖縄最古の歌謡集・おもろさうしにも謡われた、正門。裏門の石造りアーチ門が美しいグスク。
城内の友利御之嶽(ともいぬたき)が、東御廻りの拝所。」
石積みの城壁が見えて来た。
もちろん焼けこげてしまいそうに暑く、湿度でジトジトだ。
城跡内へはもしゃもしゃした草をかきわけ、ずんずん進む。
もちろんここでもknäcke、蚊にまとわりつかれ、もう落ち着いていられない。
早々に退散し、車は置いて次へむかうことにした。
って・・・、え?この道??
ジャングル風味満載。
手ぬぐいで汗を拭いながら、よってくる蚊を払いながら、アチィ(;´д`)ゞ~~~
「ほんとにこれでいいのかなぁ?」と、進むのでした、「辛い・・・。」(;_;)
つづく。