REISITERMINAL D PASSENGER TERMINAL *気ままにおひとりさま初夏の北欧 その17 [*SCANDINAVIA/TALLINN '16]
REISITERMINAL D PASSENGER TERMINAL
*気ままにおひとりさま初夏の北欧 その17
タリンの港、Dターミナルに船は到着。
knäckeを含むほとんどの観光客は、旧市街地に向かってぞろぞろ。
久しぶりのエストニアのタリン。
はじめてエストニアのタリンに訪れたのは2006年の夏。
自由人とのバルト三国旅行で、ラトビアのリガからバスで。
そして同じ年、3人の友人とそれぞれ訪れること3回、確か・・・、9月と10月と11月?
3回ともヘルシンキから、フェリーではなく高速船で。
その頃はまだ€が導入されていなかった。
エストニアの通貨はKroon(クローン)で、
ラトビアからでもヘルシンキからでも、エストニアへ行くのには出入国審査があった。
現在、バルト三国はすべて€(当時は3国それぞれ通貨が違った)のシェンゲン協定加盟国となっていて出入国審査はなし。
€になってからどんな風に変わったのか変わってないのか、ちょっと見てみたくなって。
ヘルシンキから手軽に行けちゃうタリンへやってきた。
タリン港のターミナルはA-Dまでの4つ。
今回、knäckeはタリンクシリアライン利用だったのでDターミナル。
過去3回の高速船は、確か・・・、Aターミナルだったかな??
Dターミナルに着岸、むこうにVIKING LINEのフェリーが。(写真上
小さく向こうに見えるのは、旧市街地にある尖塔屋根の聖オラフ教会だ。(写真左上
フェリーからターミナルまで、また長い・・・、てくてく、てくてく、てくてく・・・、
ターミナルに到着、昔の出入国審査のブースが残っていた。
ターミナルの中にもリカーショップがあって、下船後、そのままそのショップに入る人達もたくさん。
ターミナルをでると太陽がまぶしいくらいの快晴。
三輪自転車のタクシー?がたくさん止まっていたよ。
停泊する船を見ながら、旧市街地に向かっててくてく。
海沿いの道を抜けて、旧市街地への大通りにでたら線路を敷く工事中で。(写真右下)
大通りを横断するのに回り道、足下は砂利、スーツケースがあるから大変だったよ。(- -;*)ゞ
横断後、もうすぐそこの旧市街地までも砂利まじりの砂道に石畳で・・・。
思えばバルト三国には、機内持ち込み用サイズのスーツケースでしか訪れたことがなかった。
今回はいちばんおおきな物ではないけれどそれなりサイズ、そしておひとりさま。
旧市街地に入ってからは石畳に坂と階段が待っている。
うぅ・・・。(;´д⊂)
やっと旧市街地内へ、旧市街地内に予約していたホテルまでは石畳。
ガラガラガタガタゴトゴトとスーツケースを引きずりながら、タリンでの宿泊ホテルに到着。
エストニアの国旗がでているところ、Rixwell Olevi Hotel.(写真上
エストニアの小さな旧市街地で、のんびり3泊。
つづく。