ボンビ、ボンムラ。

お庭いっぱいに見事な盆栽が並んで。

こんなにたくさんの盆栽を一度に見るのは初めて。(◎o◎)/

ボンビ、ボンムラ、盆美、盆村、

そう、それは埼玉県大宮市にある、盆栽美術館、盆栽村。

いつだったかテレビで見て、いつか行ってみたいと思ってたのだ。

さいたま市北区南部に位置する盆栽村。

大正12年、関東大震災を契機に、東京の盆栽業者が広い土地や新鮮な水と空気を求めて移り住み、

そしてできたのが大宮盆栽村。

盆栽村周辺には大宮盆栽美術館やいくつかの盆栽園がある。

一般住宅のお庭にも盆栽があったり、お庭も生垣も綺麗にされているところが多く、とても閑静で素敵な街並みだったよ。

植物の名前がついた通りもあって、落ち着いた雰囲気も良くて。

大宮盆栽美術館まで見学可能な全ての盆栽園に寄りながら。

幹がたくさん、まるで林のよう。

こんもり森のようね(写真左下)、荒々しい木肌の枝ぶり(写真右下)。

ダイナミックに曲がった白い木肌がこんもり緑からにょきっと、枝ぶりが見事だった(写真左下)。

盆栽に多肉植物、こういうのもアリなのね、なんだか新鮮！(写真右上・下)

とーっても素敵☆まるで小宇宙ね☆

ねじれてぐるぐる巻きのような枝ぶりの盆栽も(写真上)。

盆栽村にはいくつかの盆栽園があって、無料で一般に開放されている。

写真撮影可、不可、は園によってそれぞれ。

写真撮影可のところでも、不可のゾーンもある。

knäckeはその日、開放されていた全ての園を見学してきたよ。

盆栽の手入れ中の職人さんもいらして、お話を伺って、たくさんの盆栽を見ることができた♪

盆栽はモダンでクールだ。

ちなみにknäckeは、盆栽超ど素人。(●´∀⊂)ﾍﾟﾁｯ

盆栽教室のある園があって、教室中の生徒さんも。

お家から近かったら、knäckeも盆栽教室に通ってみたい。

外国人観光客や、海外から盆栽の仕入れに来ている外国人の方も見かけたよ。

外国人にも盆栽は大人気なのね。

そしてやってきたのは大宮盆栽美術館。

2階の盆栽テラスから盆栽庭園を(写真下)。

写真撮影は不可だけど、盆栽庭園の一部が写真撮影可。

今にも歩き出しそうな根(写真左上)や、とぅるんとむけたような白い木肌(写真右上)。

鉢にティーパックが置いてあるのは、美術館オリジナルブレンドのマル秘肥料だそう。

大宮盆栽美術館では、日本屈指の盆栽コレクションから見頃の盆栽が展示されている。

盆栽の名品、優品、盆栽用の植木鉢の盆器、一般には水石と呼ばれる鑑賞石、盆栽の描かれた浮世絵などの絵画作品、

盆栽に関わる各種の歴史や民俗資料等、どれも興味深いものばかりだった。

講座も開催されているんだって、いいなぁ〜。

ミュージアムショップで、かまわぬとのコラボ盆栽手ぬぐいを2種と、

盆栽デザインのマスキングテープを買ったよ。ヾ(´ε｀*)ゝ

盆栽づくしのいちにち♡

ボンビ、ボンムラ、とっても楽しかったよ(◎o◎)/

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