気がつけば、もう8月・・・。
月日の流れが早くて、ついていけない・・・。(;´д⊂)
お久しぶりのブログ、旅のつづきです。
早く終わらせないと、他の記録したいお話が渋滞中・・・、と、思いながら。(・∀・`)
Temppeliaukion kirkko(テンペリアウキオ教会)
*気ままにおひとりさま初夏の北欧 その58
教会内は、ドームのガラス窓から射し込む自然光で綺麗だった。
Timo&TuomoSuomalainen(ティオ・トゥオモ兄弟)設計/1969年竣工
窓際の席に座って、タリンでのホテルよりは良い、でも、まぁまぁの朝食。
午後の電車でトゥルクへむかう前に、 Temppeliaukion kirkko(テンペリアウキオ教会)へ行くことに。
ホテルからぶーらぶら、街を眺めながら。
教会入り口には、たくさんの観光客。
岩をくり抜いて作られたとっても有名な教会。
この日は快晴、中に入るとドームから射し込む自然光で青く光っていて。
巨大な円形の天井は銅板、内部は岩肌に囲まれて。
この教会はコンペ方式で設計者が決まったそう。
この案が選ばれた理由のひとつは「ある程度岩石がそのまま使われる点。」だったそう。
でもヘルシンキの住人たちは「まるで燃料庫のようだ、伝統的なデザインの教会がいい。」
と、反対運動をおこしたため、工事着手までには時間がかかったそう。
2階にあがってみる。
でも、完成後は住民にも受け入れられ、あっという間にヘルシンキの名所になったんだって。
ガラス窓の部分は、放射状に広がるコンクリート製の縦ルーバー。
しばし椅子に座ってドームを眺める。
静寂と若干のざわざわ感を満喫。
せっかくの快晴、まだ電車まで時間もある。
教会の岩山にのぼっていくことにする。
つづく。