Pyhän Henrikin ekumeeninen tadekappeli(聖ヘンリー・エキュメニカル礼拝堂)
*気ままにおひとりさま初夏の北欧 その64
礼拝堂からバス停を見る。
のどか〜。
バス停からゆるいスロープを礼拝堂へてくてく。
がん患者療養施設敷地内に建てられた、
銅板貼りの美しい外観の礼拝堂。
設計はフィンランド人の建築家 Matti sanaksenado(マッティ・サナクセンアホ)/2005年完成
正面のてっぺんサイドに天窓。(写真右上)
大きな重い扉を両手で開けて中へ。
祭壇のある一番奥が光に照らされてふんわり光ってる。
無塗装の杉材がとても優しくて。
祭壇両サイドの床から天井までの縦長の窓から射す光がとても美しかった。
入り口からのゆるいスロープについている真鍮製のシンプルな手すりもいいね。(写真左下)
入り口と礼拝堂の間には、キリストの絵画がたくさんあった。(写真右上)
無駄のない削ぎ落とされたシンプルなデザインの礼拝堂は、
個性的でとても素敵だったよ。(礼拝堂内に綺麗なトイレあり←Free!)
礼拝堂はがん患者療養施設敷地内、
周辺を少しお散歩させてもらった。
敷地内には緑と水と。
とても静かで穏やかで。
なんだか別世界だった。
つづく。