巡礼最終の地。 *ヤンバルクイナと気ままに巡礼 その23 [*OKINAWA 2016 June]
巡礼最終の地。
*ヤンバルクイナと気ままに巡礼 その23
気になる風景がいっぱい。
沖縄って海も森も、とっても素敵。
引き潮の海の後、豪雨。
それでもknäcke達巡礼の最期の地となる、受水・走水(うきんじゅ・はいんじゅ)を目指す。
百名の海岸近く、うそおとした緑の中で湧き出る2つの泉。
西側の受水(うきんじゅ)の傍らには御穂田(みーふだ)と呼ばれる田が、
東側に流れる走水(はいんじゅ)の前方には親田(うぇーだ)と呼ばれる田があり、
アマミキヨによる琉球稲作発祥伝説の中心地。
「緑の中でこんこんと湧き出る2つの泉と神田。
琉球に置ける稲作発祥の地では、現在も稲の始まりを神に感謝する行事が執り行われている。」
大雨はふったりやんだりを繰り返す。
そんな中、濡れたアスファルトの道をひたすらてくてく。
道の左右には沖縄らしい農作物ばかり。
たくさんの実ったパパイヤの木を見つけた♪
雨と汗で、全身びしょ濡れ。
やっとたどり着いた受水・走水、石畳の道をてくてく。アチィ(;´д`)ゞ~~~
透明の澄んだ湧き水と頭をたれる稲穂、
しっとりと美しい風景だけど・・・、蚊の大群が襲ってくる!(T▽T)ダァー
もうどれが受水・走水かなんて確認なんてしていられない。
湧き水と稲穂の間にある石畳の小道を早足で進んで、とにかくささっとお参りを。
痒い、痒い、とつぶやきながら、急いでこの地を去るのでした。
サヨウナラ・・・。(- -;*)ゞ
そしてまた那覇へ。
つづく。
2017-02-04 00:00
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