フェリーに乗って *気ままにおひとりさま初夏の北欧 その5 [*SCANDINAVIA/TALLINN '16]
フェリーに乗って
*気ままにおひとりさま初夏の北欧 その5
カモメと一緒に、海をすすむ。
時刻は19:00、まだまだ明るい初夏の北欧。
元老院広場からEteläesplanadi(エスプラナーディ通り)へでて、Eteläsatama(エテラ港)へてくてく。
Eteläsatama Kauppatori(エテラ港マーケット広場)は、後片付けがほぼ終わりかけ。
ヘルシンキで最も古いVanha Kauppahalli(オールド マーケットホール)も、もちろんクローズ。(写真右下
でも、いいの、こうして気ままに歩くだけで。
おおきな観覧車(Finnair Sky Wheel)にびっくり!、 2014年に建設されたんだって。
Eteläsatama(エテラ港)に、Suomenlinna(スオメンリンナ島)行きの公共フェリー。
Suomenlinnaから戻って来たところ、数分後に出港と聞いたので乗ってみる。(デイチケットで乗船可
たった1度、海の凍る季節にこのフェリーに乗ってSuomenlinnaへ行ったけれど、
あまりの寒さに耐えられず、降りずに乗って行ったフェリーでそのままEteläsatama(エテラ港)に戻った。
それ以来、ヘルシンキに訪れてもこのフェリーに乗ったことがなかった。
乗客はknäckeを含む観光客、Suomenlinna(スオメンリンナ島)の住人、それから、カモメ!(*´ -`)
Eteläsatama(エテラ港)がどんどん小さくなって・・・、そして、とても寒い。ε-(>.<;;クシュン!!
島の住民は、薄着の人もあったけれど、薄手のダウンやフリースで防寒着姿の人も。
観光客はだいたい薄着、knäckeの隣に座っていたドイツ人夫婦の旦那さまはなんと半袖のTシャツ姿だった。(゚◇゚;)
knäckeは、薄い長袖シャツにショートパンツ、そしてハイソックス。
それでも、甘かった・・・。
考えてみれば、初夏、北欧の初夏。
そんな薄着で、日中はともかく、この時間になんとかなるはずもなかった。(;_;)
ガタガタ震えが止まらない、急いで小さな船内へ。
これは島に到着しても、またそのままこのフェリーに乗ってEteläsatama(エテラ港)に戻るパターン??
約15分後、Suomenlinna(スオメンリンナ島)に到着。
船を降りても寒い、ガタガタがとまらないけれど・・・、「歩けば暖かくなるかな?」
つづく。