要塞の島の風景をてくてくゆくよ *気ままにおひとりさま初夏の北欧 その7 [*SCANDINAVIA/TALLINN '16]
要塞の島の風景をてくてくゆくよ
*気ままにおひとりさま初夏の北欧 その7
道ばたに咲く花がかわいい。
カタカタ震えながら、それでも、のんびりてくてく。
もともと群島船団の基地だったスオメンリンナ(6つの島)、
フィンランドがスウェーデン王国の一部であった18世紀半ばに構築された。
1973年にフィンランド駐屯部隊が要塞島から撤退、スオメンリンナは教育文化省の管轄となった。
砦には迷路のようなトンネルになっているところもあって、
その多くは公開されてたけれど、中は照明がなくて真っ暗。
中に入ってみるには、懐中電灯が必要。
家族連れが携帯電話のあかりで中に入って行ったけれど、
「こんな小さなあかりじゃダメだ。」と、すぐにでてきた。
knäckeは懐中電灯があっても、とてもひとりで入る勇気はないよ、やっぱり薄気味悪くって。(*_*)
砦の一部が公衆トイレになっていて、なかなかよかった。(写真左上
サンデル砦の中の芝生の上で、ピクニックをしている2人組が見えた。(写真左上
暑い夏の日は、ピクニックや海水浴にやってくるローカルな人達で賑わうんだって。
要塞の島の風景、いろいろ。
つづく。