明るい夕暮れおさんぽ
*気ままにおひとりさま初夏の北欧 その53
まだまだ明るいけれど・・・、18:00すぎ。
だけど、影も町もなんとなーく夕暮れの雰囲気。
遅いランチをのんびり食べ、ホテルに戻ってシャワーをあびてベッドに撃沈。
それから目が覚めたのは2時間後、窓の外を見たらまだまだ明るいバルト三国の夏。
明日の午後の船でヘルシンキへ戻るものね、と、重い体を起こして再びお散歩。
長い石畳の坂をてくてく、
雨樋がブーツのカフェ、変わらずあった。
新市街地の見える展望台、青空だからバルト海もはっきり見えた。
カモメと一緒に眺める。
ここにある井戸には、薄気味悪い昔話があったような・・・。
いいね、のーんびりした時間と空気。
青空で見るAleksander Nevski katedraal(アレクサンドル・ネフスキー聖堂)は迫力満点。
もう特に、行きたい所もしたいこともない。
ただ、きままにぶーらぶら。
Taani Kuninga Aed(デンマーク王の庭)のアーモンド菓子の屋台で、
甘くて香ばしくて高い(笑)アーモンド菓子を買って、
石塀にもたれて、ぽりぽりかりかり。
この日はよいお天気だったし、明るい時間の長い季節だから、
旧市街地のあちこちにまだまだ人がたくさんいて、そういう雰囲気が楽しかったよ。
回り道しながら、ホテルへもどろう。
つづく。