早朝のStockholmをてくてく行くよ/knäckeの記憶の記録 *気ままにおひとりさま初夏の北欧 その76 [*SCANDINAVIA/TALLINN '16]
早朝のStockholmをてくてく行くよ/knäckeの記憶の記録
ターミナル近くのバス停から、バスに乗ってSlussenの駅まで行こうと思ったけれど、
バスの中ではシングルチケットか、SLの交通機関を乗り放題で利用できる24h有効のチケットしか買えない。
Stockholmの乗り放題チケットは3種で、24h/115Kr・72h/ 230kr・7days/300krだ。(2016/07)
はじめに通った改札の時間からカウントされる。
*2017年の8月に価格改正があったようで、現在、24h/120kr・72h/240kr・7days/315krに。
knäckeは、年末年始に購入していた手持ちのSL Access Cardに7days/300krをチャージしたい。
(StockholmもHelsinkiやTurkuのように、24時間刻みで7daysまでのチケットがあればいいのにな。)
正確には96h(4日間)分が欲しいので、この日はとりあえずバスの中で24h有効を買って、
その後、どこかで不足分の72h/ 230krをチャージすればいいんだけど、
そうなると7daysのチケットより割高になる。
ターミナルのホールに、昔はなかったツーリスト向けの簡易インフォメーションがあり、
Access Cardを取り扱っていたので聞いてみたら、ここではチャージはできないこと、
そして、乗り放題のチケットは24hと72hしか扱っていないことがわかった。
*ここではチャージのできるプラスチックカードのAccess Card(発行手数料20kr/2017年現在)ではなく、
紙の使い捨てタイプのみの扱い。
荷物が重いけれど、でも、ターミナルからSlussenまで歩ける距離だし、割高になるのは嫌だし・・・、
と、ちょっとケチケチして、Slussenまで(ホテルまで)歩くことにした。
駅のキオスクで、手持ちのSL Access Cardに7days/300krをチャージしてもらう。
そしてここからまた緩い坂道を、スーツケースを引きずって進む。
クタクタでホテルに到着。
あわよくばチェックインできればいいなと思ってたけれど、
「お部屋は満室でまだ準備ができてないのよ、14:00以降なら問題ないわ。」
とのことなので、荷物だけ預けて。
Scandic Sjöfartshotellet.
早朝、船で到着することと、またこのターミナルから船に乗ってHelsinkiへ戻るため、
港から近くて、北欧価格なりにも安いホテルを選んでいた。
眠気と一緒に、さっそくお出かけ。
お買い物にはまだ時間が早い(笑)ので、Skogskyrkogården(森の墓地) へ。
つづく。