初夏のSkogskyrkogården(森の墓地) *気ままにおひとりさま初夏の北欧 その77 [*SCANDINAVIA/TALLINN '16]
緑がもしゃもしゃしてる。
それは、ここに座った遺族が隣に座った人を慰められるように、なんだって。(ベンチの写真がない(´∵`)・・・)
冬にも訪れたSkogskyrkogården(森の墓地)の、夏の様子を見たかった、というわけではない。
冬の北欧旅行後に、2009年に「森の中の石」というコンセプトで国際設計競技が行われ(匿名で審査)、
2013年に新しく完成した火葬場があることを知った。/Johan Celsing設計
それを見るために、再びここを訪れたのだ。
工事状況を記した小さな案内板を発見(2016/07月時点のもの)、どうやら改造、改修工事らしい。
残念・・・、また、いつか。
建物の外壁と屋根は煉瓦貼、周囲の松の木との相性がとてもよかった。
エントランスには大きな煉瓦の庇があって、きっとその下で会葬者が集うんだろうな。
煉瓦に覆われた表面に荷重を支えるためだろうか、大きな花崗岩の柱が1本あったよ。
見に行きたいなぁ・・・。
街中へ、移動。
つづく。