阿蘇のジオツーリズム、湧水トンネルをてくてくゆくよ。 *レンタカーでもいっぱい歩く旅 その10 [*ASO TAKACHIHO 2018 Sep.]
自由人、鯉にエサをあげるんだモン、鯉が集まってくるんだモン。
てくてく、てくてく、振り返ると入り口が光で白く光って。
1973年12月から旧国鉄高森線と高千穂線を結ぶ工事が着手された。
でも、1975年2月に、突然トンネル工事で大量の出水にに見舞われ、
その後も度重なるで水事故が発生して中断となってしまった。
その結果、今は高森町の貴重な水源地となっているんだって。
トンネルの長さは2,055m(一般公開は550m)、常時、毎分32トンの湧水量があるそう。
トンネル内温度は年間を通じて変わらず、気温17度、水温13度。
寒くて、カタカタ震えながら、てくてく。
水路沿いを、カタカタ震えて、てくてく。
水路があるだけで、他に何があるわけでもなく。
この先に何があるかもわからず、ただ、てくてく・・・。
カタカタ震えながらてくてく、そして終点。
写真がイマイチだけど・・・。( ´Д`)
ウォーターパールは普通の水に特殊な音波を与え球体に変化させる噴水装置。
ただし、そのままでは普通の落下速度が速すぎて目では1本の流水にしか見えない。
そこで特殊ストロボライトを水に照射してその残像現象を利用し、
球体に見えるようにシステム化したものがウォーターパール。
ウォーターパールの大きな特徴は、水玉を空中で停止させたり、ゆっくり上昇させたり、
水玉の動きを自由自在に変化させることができること。
これは特殊ストロボライトの周波数(点滅数)を変化させる方法で噴水装置の側に周波数とずれを起こさせ、
残像現象に変化を与えるから、なんだって。
・・・、トンネル、てくてくして戻る。
楽しかったのかそうでなかったのかよくわからないけど・・・、自由人は満足顔。
トンネル入り口付近の壁面の阿蘇名物のポスター、気になったお店を写真に収めて。
どのお店に行こうか、お腹すいたー。
つづく。