懐かしい場所を気ままにぶーらぶら/knäckeの記憶の記録 *気ままにおひとりさま初夏の北欧 その81 [*SCANDINAVIA/TALLINN '16]
懐かしい場所を気ままにぶーらぶら/knäckeの記憶の記録
*気ままにおひとりさま初夏の北欧 その81
ホテルを出て、VIKING LINEのStadsgårdenターミナル方面を眺める。
水色の空に白いもくもくも、ぷーかぷか。
歩道から下を覗き込んで。
さて、どうしようかな。
Slussen駅の方へぶーらぶら。
あっちもこっちも、広範囲で工事中。
駅前の広場に Stockholm City Bikeスタンド。
メインストリートのGötgatan(ﾖｰﾀﾞｶﾞｰﾀﾝ)から見えるのは、
地上33ｍの展望レストランEriks Gondolen(ｴﾘｯｸｽ ｺﾞﾝﾄﾞｰﾚﾝ)ね。
Götgatanはちょっとしたショッピングエリア、変わったお店もあるけれど、今も人気のエリア。
大好きな10-gruppen(ﾃｨｵ ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ)はもうすでになく(2015/02閉店)、以前あった場所がもう分からなかった。
と、ここで、時々行っていた大きなスーパーへ地下鉄に乗って行ってみることに。
目指すはグリーンラインのFridhemsplan駅。
途中、T-Centralen駅で乗り換え。
Fridhemsplanに到着、記憶だけを頼りにスーパーへ繋がる出口へむかう。
と、そこは、もう以前行っていたスーパーではなくなっていた。
場所は間違っていない。(今、変わっていたスーパーの名前がどうしても思い出せなくてモヤモヤしている。)
とりあえずその変わってしまったスーパーに入ってみたけれど・・・、むーん、昔の方がよかったなぁ・・・。
食品はもちろん、キッチン用品や日用品の品揃えがとってもよかったのにな。
もしかして街の雰囲気も変わってしまった？？と、外に出てみた。
うん、この辺りは変わってないな。
なんでもない街角だけど、knäckeには思い出いっぱいの場所のひとつ。
なんとなくな気持ちになって、変わってしまったスーパーでミルクとヨーグルトを買って。
また地下鉄に乗って、ホテルへ戻ることに。
洞窟のような駅に長い3本のエスカレーターがちょっぴり宇宙的。
Fridhemsplanには緑色がたくさん使われていて、なんだか苔のよう。
T-Centralenは青がふんだんに使われていて。
この時は、長い動く歩道の壁面に、昔のストックホルムの写真がたくさん飾ってあった。
ストックホルムの地下鉄は、約90の駅にそれぞれ異なるテーマでアートワークが施されていて、
全長106㎞におよぶ「世界一長いアートギャラリー」と呼ばれているよ。
長い1日が終わった、この日の夕食はイチゴとミルクとブルーベリーのヨーグルト。
どれも懐かしいものばかり、いろんなこと思い出しながら、美味しかった。
イチゴの甘さにびっくり。
甘いとは言っても、もちろん酸味がしっかり主張していて。
甘いという点では、日本でいただく甘いイチゴとは雲泥の差だけど・・・。
でも、スウェーデンのイチゴ、こんなに甘かったっけ？？こんなに美味しかったっけ？？
500ｇぜんぶ食べてお腹いっぱい。(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ♪
懐かしい風景、懐かしい街歩き、
つづく。
