Fotografiskaと明るい夏の夜/knäckeの記憶の記録 *気ままにおひとりさま初夏の北欧 その89 [*SCANDINAVIA/TALLINN '16]
FotografiskaのロゴマークもRainbow colourだ、そうね、そろそろStockholm Prideの時期よね。
季節柄か、冬の夜に訪れた時よりも、うーんとたくさんの人。
チケットを買うのも、展示室に入るのも、少し並んで。
展示室もたくさんの人だったので、今回、写真は撮らなかった。
展示は、ミュージシャンのBRYAN ADAMSとスウェーデン生まれのハリウッド女優GRETA GARBOのポートレイト。
ストックホルム在住の写真家HANNAH MODIGHの、人物写真。
時間軸がずれたような、ちょっと不思議な世界は、AAPO HUHTAという写真家。
そしてNICK BRANDTという写真家の、アフリカの動物写真。
望遠レンズを使わずに、固定焦点のレンズで撮影された動物写真はまるで人間のポートレイトのようで。
何か言いたげで、どれも素敵だった。
今回も、楽しめた。
Fotografiskaの展示はとても好き。
北欧の夏の夜は長い。
夕食にÖLAND(エーランド島)のいちご、23:00過ぎの窓の向こうは夏の夜の青。
つづく。