小さなフェリーに乗って/knäckeの記憶の記録
*気ままにおひとりさま初夏の北欧 その92
青い空に煉瓦色の壁、
日常の街角が美しいって、いいな。
Djurgården(ユールゴーデン島)の、Rosendals Trädgård(ローゼンダール・ガーデン)へは、
T-Centralenからトラムで行くと早いけれど、knäckeはSlussenからフェリーでDjurgårdenへ渡り、
そこからトラムに乗って行くのが好き。
だから蚤の市を後にして、Hötorgetから地下鉄でSlussenへ。
ランチに間に合うようにと急いでいるけれど、フェリー乗り場に行く前に、ちょこっとぶらぶら。
Globenにあるとっても大きな球体のイベント施設の外壁に、展望ゴンドラがついたのね?
20分のストックホルム体験だって、乗ってみたいけどknäckeは高所恐怖症・・・。
あ、ここにもRainbow colour見つけた。
Djurgården(ユールゴーデン島)行きのフェリー乗り場の大きな案内版がある、
工事中で場所が変わったのかな、ピンク色のわかりやすいサイン。
knäckeの乗るフェリーがやってきた、このフェリーにはSL Access Cardで乗れるから便利。
乗り込んで、船室には入らずに最後尾のデッキに立って。
乗船口と船をつなぐ小さなブリッジが上がって、出航。
海から見るStockholmの町並みは、本当に素敵。
小さな島がたくさんある水の都、日常の中で気軽にフェリーにも乗れるのがいいね。
バタバタと強風に打たれながら、でも、とっても気持ちがいい。
途中、フェリーはSkeppsholmen(シュエップスホルメン島)に寄って。
あれ?水陸両用バス?初めてみたよ、知らなかったよ。
隣にいたフェリーのスタッフが、「水陸両用観光バスができたんだよ。」って教えてくれた。
Grona Lunds Tivoli(グローナルンド公園)だ、間もなくDjurgårdenに着岸。
Grona Lunds Tivoliに、恐ろしげな新しいアトラクションが出来ている。
Slussenから約10分という短いフェリーの旅(笑)、終了。
トラムに乗って、Rosendals Trädgård(ローゼンダール・ガーデン)へ。
つづく。