Rosendals Trädgård/knäckeの記憶の記録
*気ままにおひとりさま初夏の北欧 その93
りんごの木の下で、お昼寝。
りんごの木の下で過ごす、それぞれの、のんびり日曜日。
Grona Lunds Tivoliを横目に、てくてく。
夕方からの安いチケットで入って遊んで帰るのもいいな、なんて思いながら。
Waldemarsudde行きのトラムを待つ。
この路線には、古いタイプのトラムが多い。
緑いっぱいの道を、ガタガタ揺られて。
終点のWaldemarsuddeで下車。
そこから森の木立の中をてくてくゆくよ。
Rosendals Trädgård(ローゼンダール・ガーデン)は、王立狩猟場と別荘だった地を、
シュタイナーの有機農法を手がける人たちが整備に取り組んでいて、
有機農園とお花畑の広がる場所で、5,000ヘクタールにも及ぶ。
敷地内にはりんご園や果実園などもあり、
大きな温室が並んでいて、温室を改造したカフェゾーンもある。
温室の中ではトマト栽培がされていたり、
ガーデニンググッズやお野菜やお花の種、オーガニックのお野菜などの販売も。
街の騒音もなく、鳥のさえずりが聞こえて、とても静か。
お土産を扱うショップRosendals BUTIKENでは、
オーガニックの食材や茶葉、調味料や書籍、キッチン小物などいろいろ、焼きたてパンも。
ジャムや調味料が欲しかったけれど、どれも瓶入りで重いので我慢。
knäckeは、Rosendals Trädgårdオリジナルのキッチンクロスを買ったよ。
ランチ、食べようっと♪
つづく。