Regn i Rosendals Trädgård/knäckeの記憶の記録 *気ままにおひとりさま初夏の北欧 その95

Regn i Rosendals Trädgård/knäckeの記憶の記録 

 *気ままにおひとりさま初夏の北欧  その95

Regn i Rosendals Trädgård (雨のローゼンタールガーデン)

どしゃ降り。

近くの温室に逃げ込んだものの、その温室には何もなくって。

そして、蒸してじとじと。

待つなら、お土産を見ながらがいいなと思い、

温室を出て、お土産物やさんへ走ったけれど、考えることはみんな同じなのね・・・、

小さなお土産物屋さんは雨宿りを兼ねた人でいっぱい。

仕方がないので、お土産やさんの軒下で。

そばに、買った苗を持った男性。

やまない雨、濡れて帰る人もパラパラ。

knäckeはもう少し、ここで遊んでのんびりしたくって。

だって、次がいつかわかんないから・・・。(´._.｀)

少し、雨が小降りになる時を狙って、近くのガーデニンググッズや苗を扱う温室へ走る。

麦わら帽子やカゴ。

お花や野菜の苗もいっぱい並んで。

今、ここに暮らしがあれば、

ここで苗や種、ガーデニンググッズを買って、ガーデニングを楽しめるかもしれないな。

ここに暮らしがあったあの頃は、そういうことを楽しむ気持ちの余裕がなかった。

うーん、ちょっともったいなかったかな・・・。

あれれ、雨漏りで種が濡れているよ。

雨はやみそうにない。

しとしと、しとしと、雨は降り続ける。

いくら濡れてるからって、例え雨があがっても、ベンチでお昼寝はちょっとね・・・。

雨の中、もう一度だけリンゴの木を見て。

リンゴの木の下に座るヒツジと、残飯をつまみに来ているカモメ。

のんびりお昼寝とはいかなくて残念だったけれど。

また、いつか。

雨に濡れながら、トラム乗り場までテクテク。

帰りは新型車両のトラム。

これで街中まで戻れるけれど、やっぱり帰りもフェリーに乗りたいから街中までは乗らずに。

トラムを降りたら、Rainbow flagをつけたバスが通りがかった。

またフェリーに乗って、Slussenへ。

つづく。

タグ：Rosendals Trädgård Stockholm Sweden