自由人の思い出の場所を記録する/knäckeの記憶の記録
*気ままにおひとりさま初夏の北欧 その99
大学の正面の坂の途中から、出てきた地下鉄の入り口にむかって。
地下鉄で通っていた自由人の、これもきっと懐かしい風景。
ストックホルム最終日、チェックアウトを済ませ、荷物を預かってもらう。
Slussenから地下鉄に乗って。
自由人の通っていた大学のあるTekniska högskolanにて下車。
大学に直結の出口から出て、目の前の坂道をのぼってすぐ。
「大学の夏の風景を撮ってきてね。」と頼まれていた。
と・・・、あれ?
足場とそれを囲う青いメッシュシートが見える・・・、工事中?
広場にあった冬のクリスマスツリーはもちろんないけれど、
煉瓦造の壁面に蔦がはっている、夏の風景。
大学はとにかく広い、まずはメインの緩やかな坂を写真を撮りながらてくてく。
敷地内では、あちこち工事中。
自由人が見て、どんな工事かわかるように、
工事概要も1枚。(拡大して読めるって便利ね。)
銀色のバルーンがポンポン、誰かのアート作品なのかな。(写真左下)
敷地内の所々にある、自由人も愛用していた壁面灰皿も1枚。(写真右上)
エントランスの門にある背の高いポールの1本には、Rainbow Flagがあがって。(写真左下)
Stockholm Prideの季節、明日はストックホルム中が盛り上がるPride Paladeだものね。
冬は冬季休暇中で閉まっていたガラスのドームは、今度は夏季休暇中で閉まってた・・・。
でも、ドーム(DOME OF VISIONS)のてっぺんの屋根は開いてた。
中に入れないほど入りたくなるよね・・・、ここもまたいつか休暇中じゃないときに。
ドームのある広場に面した歩道の緑がもりもり、これも夏ね。
大学すぐそばにある、お気に入りのケバブ屋さんで食べたかったけれど、
まだ、全然お腹が空いてなくて・・・、今回は断念。
船の時間までゆっくり時間がないけれど、
2軒目に住んだ今はなきアパートのあった場所へ最後に。
懐かしい風景、
つづく。