長崎最後の夜は花火で *ちょこっと長崎、端島の旅。 その12 [*NAGASAKI 2016 July]
ぶーらぶらの後、ホテルに戻って夕食まで爆睡・・・。
夕食を食べに行こうとお部屋を出て、フロントを通りがかったらなんだか賑やか。
なんだろ?と、きょろきょろ。
え?今夜、花火大会があるの?!
チェックイン時に聞いたのに、すっかり忘れていた・・・。
福山雅治の曲にのせて、大きな花火がいっぱいあがるんだって。
そうか、だから今日はなんだか、まちもホテルも賑やかだったのね。
とりあえず、何か食べて花火大会に行こうとまちへ出て。
幸いなことに、もう食に関するクーポンはない。
「knäcke調べてあったの、美味しそうなもの、いろいろ食べ歩きがしたい!!」
「まずは岩崎本舗の角煮まんがいいなー!」というknäckeに、自由人という壁が立ちはだかる。
「せっかく長崎に来たんだから、新鮮なお刺身がいい。」と。
「じゃ、まずは角煮まん食べて、それから、」って言いかけたknäckeに、
「角煮まんんは後で、先にお刺身でビールにしようよ、まずはお店でゆっくり食べよ。」と、自由人。
knäckeは知っている、自由人の「後で、」は、一生こないことを・・・。(´ д `)
お刺身の盛り合わせとビールをお願いして。
のんびり食べ始めてたら、「ボンボン!パンパン!ぱやぱや〜〜〜!」って、花火の音。
お店の中も、にわかにざわざわし始める。
「え?もう始まっちゃったの?始まってるの??」
お店の方も、「花火、見に行かなくていいの?」と。
慌てて残りのビールとお刺身を流し込み、急いでお会計。
あぁ、とーっても美味しかったお刺身、もっとゆっくり食べたかった、ほかのお魚料理も食べてみたかった・・・。
とにかく音のする方に、端島(軍艦島)に行く時に乗った船着場の方へ急ぐ。
でも、もうそのあたりは花火見物客でいっぱいだ。
高いところに行ってみようと自由人。
斜面にかかる長いエスカレーターに急いで。
時々、花火を見ながら、どんどん高い方へ。
でも、よく見える場所は、どこも見物客でいっぱい・・・。
と、たどり着いたのはグラバー園。
「グラバー園に入ってみればいいんじゃない?」と言ったら、
「開園時間が過ぎてるよ。」と、自由人。
でも、入口をよく見たら花火大会のこの日は延長開園中。
「クーポンがある、グラバー園のクーポン、knäcke、今、持ってる!」
と、いう訳で、急いでグラバー園に入園。(クーポンで2回目のグラバー園)
ぱやぱや〜〜、花火の左に見えているあかりは、稲佐山山頂。(ありがとう、クーポン!)
夜の日本二十六聖殉教者天主堂(大浦天主堂)。
花火の後、一応、knäckeが食べたかった岩崎本舗の角煮まんのお店に行ったけれど、
もちろん、もう閉まっていたよ・・・。(x_x;)シュン
そして次の日の朝、自由人は疲れで朝食はパス。
knäckeは、ひとりで最後の朝食を食べに。
お昼の飛行機だったので、朝食後はすぐにチェックアウト。
路面電車に乗って空港行きバス乗り場へ、そして空港行きのバスに乗って。
念願の端島 (軍艦島)に行けたし、またいつか、ね?次は島にも行ってみたいな。
「クーポン縛りで自由がきかなくて辛かったね、次はもうクーポンしない。」
「え?!」
それ、言う?それを言いたいのはknäckeだよ・・・。(゚◇゚;)
こうして、クーポンな長崎の旅は終わった。
自由人との「ちょこっと長崎、端島の旅」、おしまい。